いつもまっすぐ前を 向いて歩いてきたつもり
振り返るのは嫌だった 立ち止まりたくなかった
歩き続けた道の果て 時々行き止まりになっていた
引き返すのは嫌だった 進んだ道を信じたかった
(ヘイヘイヘイ)

信じたかった信じたかった 自分のことを
信じたかった信じたかった 自分のたましい

いつも終わって始まった 終わりはいつも始まりだった
涙ポロポロこぼれても 道なき道を歩きたかった
たどりついた風の吹く丘で 僕は遥かな旅を想ってる
同窓会の案内状 捨ててしまったけどよかったのかな
(ヘイヘイヘイ)

信じたかった信じたかった 自分のことを
信じたかった信じたかった 自分のたましい

生きる理由(わけ)など尋ねても 誰も答えは持っていない
北風に顔を向けて 人は歩いていくのだろう
「我が為すことは我のみぞ知る」  自分に言い聞かせる言葉だけ
風にちぎれて飛んでいく あなたの耳にも届くかな
(ヘイヘイヘイ)

信じたかった信じたかった 自分のことを
信じたかった信じたかった 自分のたましい

もっとあなたの思い 大切にしてあげたかった
もっとあなたの思い 受け止めてあげたかった
いつも通り過ぎて思う 前を見据えて思うこと
旅の途中のこの街で 大きな大きな風をつくろう
(ヘイヘイヘイ)

信じたかった信じたかった 自分のことを
信じたかった信じたかった 自分のたましい